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日本とカナダの文化の違い
文化
2025-02-01

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日本と海外とでは多くの文化の違いがあります。皆さんも海外旅行に行った時に感じたことがあると思います。代表的なもので言うと、日本では家の中で靴を脱ぐことや、初対面では握手で挨拶することなどが挙げられます。日本では当たり前だと思っていたことが、海外では特有な文化だったり、反対も然りで、驚くことがあるかもしれません。今日は実際にカナダ人の友人に聞いたカナダの文化を元に、カナダと日本の文化の違いに着目して解説していきます。将来カナダにいく予定がある方などは是非参考にしてみてくださいね!

日本とカナダとの違い|日常生活編

まずは、日常生活におけるマナーや生活習慣の違いについて解説します。日本とカナダとでは異なる習慣が多くあるため、意外と驚くことでしょう。

食前に「いただきます」と言う

食前に「いただきます」と言うことは、実は日本固有の文化です。作ってくれた方への敬意や感謝を示すために言いますが、習慣的に言いますよね。また、食後に言う「ごちそうさま」も日常的によくみる光景です。しかしカナダではその人の信じる宗教にもよりますが、多くの人は特に食前後にいう文化などはないそうです。

キリスト教信者は食前に祈りを捧げることが有名な話ですが、こちらは神様に対して感謝を表しているので、日本の「いただきます」「ごちそうさま」とは少し異なりますね。

毎日、湯船につかる

湯船に毎日つかる習慣も、日本固有の文化です。カナダでもお風呂がある家もありますが、日本人ほど毎日お風呂には入らず、シャワーで済ませる方が多い傾向です。その代わりにカナダの家の造りがとても暖かいのが特徴です。カナダは冬になると-30度近くにもなるので家の中はとても暖かいんです。日本の家の風通しが良いので冬は寒く、それが故に体を温めるために毎日お風呂に入る文化があるのかもしれませんね。

 
親と子が一緒にベッドで寝る

日本では子供が幼いころは親子一緒に寝る光景はよく見られると思います。カナダでも赤ちゃんの頃は親と一緒に寝る家族もいるようですが、多くの場合は幼い頃から自分のベッドで寝る文化があります。1歳以上になると大抵の親子は別の部屋で寝るそうです。これは家の大きさも関連しているかもしれませんね。カナダ全体の面積は日本の25倍と言われています。カナダの都市部では東京と同じような集合住宅がありますが、一軒家の家が日本に比べて多いです。そうすると部屋も比例的に大きくなり、子供用の部屋もいくつもある家庭もあったりします。日本は小学生になっても親と一緒に寝る家庭もありますよね。部屋の大きさの関係でベビーベッドを置く場所がなく、ある程度子供が大きくなるまでは親と一緒に寝るのかもしれませんね。しかし、部屋が十分に広くベッドもおける場合でも、あまりベビーベッドは日本では見かけないような気がします。親子が一緒に寝るのはカナダから見たら、日本特有の文化でもあるんです。

爪を人がいるところでも切る

日本では、家族の前で爪を切ることに抵抗はありませんよね。友達

がいても爪を抵抗なく切ると思います。しかしカナダを含む英語圏では爪を人前で切ることはとても恥ずかしいことなのです。なぜなら周囲からは不潔と思われる行為だからです。なので家族の前ですらあまり爪を切ることは少ないと言います。カナダや英語圏に行った時は人前で気軽に爪を切らないように気をつけてくださいね。笑 

日本と海外との違い|仕事編

次は、仕事に関連する場面での日本とカナダとの違いについて解説していきます。日本で働いているときは当然だと思っていたことが、カナダでは当然ではないかもしれません。それぞれについて解説していきますので、海外出張の予定がある方はぜひ参考にしてみてください。

解雇通知から解雇までに猶予がある

日本では、解雇通知を出されてから実際に解雇に至るまでに、30日以上猶予を設けると法で定められています。しかし、カナダではプロジェクトの途中で突然解雇通知を出されることもあり、通知後は基本的に猶予なく退職という流れとなるようです。いきなり解雇通知があるのでリスクな部分もありますが、もし30日以内に解雇となった場合、Severance pay と言う働く予定たっだ分のお給料が何割か支給される制度もあるそうです。会社によって解雇猶予やSeverance payの割合が変わってきますので、よく調べてから入社するよう是非心がけて見てください。

仕事終わりに仕事仲間と飲みにいく 

日本では仕事終わりに上司や後輩と一緒に居酒屋などに飲みにいくサラリーマンの方々をよく見かけますよね。しかしカナダでは多くのビジネスマンは仕事が終わり次第そのまま帰宅します。カナダにはバーなどのお酒を提供するレストランはありますが、日本ほどカジュアルに飲まない文化なのです。なのでお酒を飲むこと自体、日本人より機会が少なく、カナダの人はパーティーやイベントなど特別な時に飲むことが多いそうです。カナダの人は仕事終わりはそのまま帰宅し、家族や友人と時間を過ごすことが多く、プライベートの時間が尊重されるので仕事関係の方との付き合いで飲みにいくという文化はないようです。 

会食など日本は多くありますが、カナダではビジネスの話をするときはお酒を飲みながらということは少ないそうです。お酒に対するイメージがそもそも日本とカナダでは大きく違うような気がしますね。

チップ制度がない

日本にはないチップ制度はカナダにはあります。決められたお給料以外にもらえますのでとても魅力的な文化ですよね。チップの金額ですが、通常のお客様のお支払い金額の10〜15%、最大20%もらえます。そしてもらえる仕事も決まっています。それは直接お客様を接客するウェイトレスやホテルなどの仕事です。しかし、チップをもらったからと言って全部収入としてもらえるのかというと、そう言うわけではありません。もらったチップが全部自分の収入になると思っていたのにもらえなかった、ということを防ぐためにも雇用契約を結ぶ前にチップはどうするかを雇用者に確認しておきましょう。カナダの飲食店ではもらったチップは集めてスタッフで山分けする決まりがある場合が多いようです。そして担当している業務によって%が違うという話もありますのでその点も雇用契約時に確認しておくと安心かと思います。

日本と海外との違い|コミュニケーション編

最後にコミュニケーションにおける日本と海外の文化の違いについて解説していきます。文化の違いでコミュニケーションが一番違いを感じることが多いような気がします。コミュニケーションの分野で相手を知ると言うことは自分の価値観も大きく広がっていきます。是非他文化を理解しコミュニケーションのスキルを上げていってくださいね!

遠慮、建前がある(少ない)

空気を読む

日本では、相手に全てを伝えなくても、相手がこちらの意図をなんとなく汲み取ってくれるだろうという「暗黙の了解」の文化があります。一方でカナダでは、自分の意志や思ったことはなるべくはっきりと言葉にして伝える文化です。カナダだけでなくほとんどの英語圏の国もそうです。たとえば、日本人は、ご飯に誘われた時にいきたくなくても相手に気を遣ってとりあえず「はい」と返答しておいて、実は遠回しに「いいえ」と拒否している、というケースもありますよね。カナダや英語圏では、いけないならその場で「No」と伝えるので、空気を読んでまで嘘はついたりはしません。はっきりと「No」とは言わないかもしれませんが、柔らかく断ることが多いです。逆に言えば、「Yes」と返答した場合はほぼ100%と言っていいほどご飯にいきます。建前がある日本の文化とは大きく異なります。しかし遠慮や建前の文化は違いますが、カナダでは”read the room”という空気を読むと同じ意味のフレーズがあります。カナダは他の英語圏よりかは日本に少し似ているところもあるのかもしれませんね。

「すみません」と言うことが多い

「すみません」という言葉には、謝罪をはじめ、声かけや御礼の意味があり、些細な時にも、そうでない時にも使うことができます。そのため、日本では「すみません」という言葉を口にしたり聞いたりする場面がよく見られます。しかしカナダを含む英語圏では声かけや軽い謝罪の時は”Sorry”よりも”Excuse me"の方を使うことが多いです。話しかける時やカジュアルに謝る時は”Excuse me” や ”My bet”など違う言い回しを使えるととても自然な英語を話すことができます。ぜひ色々な言い回しを使い分けて見てくださいね!

ちょっとした世間話や雑談をすることが少ない

日本人は、バスの待ち時間やエレベーターなどで用事がある時以外に他人に声をかけることは滅多にありませんよね。もし声をかけたら変な人に思われるかもしれないからです。しかし、カナダや英語圏ではバス停やエレベーター、公園など公共の場所で見ず知らずの人と世間話や雑談をする人がたくさんいます。そこから仲良くなったりすることもよく見られます。カナダや英語圏に旅行に行った時に道端で通りすがりの人に挨拶やウィンクをされたことがある人も多いのではないのでしょうか。日本に比べてカナダや英語圏ではカジュアルに他人と会話ができる点ではかなり日本と文化的に異なるところだと思います。とても魅力的な文化ではありますが、旅行で海外に行った時に「写真をとってあげる」と言われたらお金を請求されることがあるのでぜひ気をつけてください。カジュアルが故に騙されることもあり得ますので、プライベートな話は安易にせず、人を見極める力もつけていけるといきましょう!世界中には多くの文化があり、他文化を知ることで日本の文化をより深く知ることができたり、自身の視野が広がったりといいことがたくさんありますので、ぜひ海外旅行や他文化をもつ人たちと交流をしてみてくださいね!コミュニケーション上で生かせる場面も増えていくことでしょう。

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